ホットスポット 最後の楽園「アフリカ古代湖」(2) [放送予定]

2011年5月12日(木)午前10時10分~午前10時15分 NHK教育

ホットスポット 最後の楽園「アフリカ古代湖」(2)が放送されます。

教育テレビでの放送になります。

アフリカの古代湖は口の中で子育てをする奇妙な魚の宝庫。厳しい生存競争を勝ち抜くために魚たちはあらゆる知恵を駆使する。中には鳥のカッコウのように托卵する魚もいる。 【語り】三宅民夫


*5分間の放送です。

「アフリカ古代湖」の1つ「タンガニーカ湖」


大きな地図で見る


「タンガニーカ湖」や「マラウイ湖」は、数百万年という長い歴史をもつ湖です。

大地の裂け目にあるため埋まることがなく、世界の進化学者が注目する淡水魚の宝庫です。


追記 番組を見て


「タンガニーカ湖」や「マラウイ湖」では、魚たちが独特の進化を遂げ、

その種は、600を超えているそうです。


厳しい生存競争を勝ち抜くために、子孫を確実に残すことが重要です。


熱心な子育てで生き残ってきた、

「カンパンゴ」と呼ばれる、1メートルにもなる大きな「ナマズ」が登場しました。
(固有種)

オスとメスのペアの下には、小さな子供が沢山いました。

オス・メス協力して、3ヶ月間子供を守るそうです。


メスが、子供たちに受精していない卵を与えていました。

これによって、子供たちは巣から離れることなくエサを食べることができます。

回りにいる敵によって、危険にさらされる心配がありません。


その姿を捉えるために用意したカメラは4台、

撮影するのに1週間かかったそうです。


撮影拠点の「マラウイ湖」も紹介されました。

ここでは、「ユスリカ」という虫が蚊柱をたてている映像がでてきました。

雨季の一時期一斉に羽化して、巨大な蚊柱になるようです。

まるで、煙のように見えます。


鳥たちにとってご馳走となる「ユスリカ」の蚊柱ですが、

魚たちにとっては、幼虫が貴重な食料になるようです。


湖で行われるダイナミックな命の営み、

本編が楽しみです。


本編の放送日はこちら

↓ ↓

ホットスポット 最後の楽園 第5回「アフリカ古代湖 ~競争が生んだ怪魚の湖~」
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